スイミー『僕が目になろう』

人と違うことは悪ではない
それぞれ個性が認められる時代

小学生の教科書にも載っている
絵本『スイミー』ってご存知の方も
多くいらっしゃると思います🐠

息子たちが学習発表会で音楽劇として
披露してくれました(^^)


あらすじは、海で仲間と泳いでいた時に
大きな魚に襲われて仲間がいなくなり
泳ぎの早いスイミーだけが助かる

独りぼっちで大きな海を泳ぐ間に不安
いっぱいだけどキレイなものと出会い
寂しさや恐怖にも負けず成長していく

そしてある時赤い小さな魚たちの群れと
出逢うが、楽しんでいる時に大きな
マグロが襲ってくる

そこでスイミーは言うのです
「僕が目になろう」と・・・

みんなで集まって赤い大きな魚を作り
スイミーが目になりマグロよりも大きな
魚となって追い返す🐟


というお話(^-^)
音楽劇では、みんなで力を合わせて協力
すると1人では出来ないことも出来るよ

大きな力になるから協力しましょうね
という感じでまとまっていたかな🍀

教科書にもそんな趣旨で掲載されていた
のかなと思います😊


大人になった今、もう一度読んでみると
また違った思いを感じ取る事がある😌

僕が目になろうと言ったスイミー
自分が周りとは違うことに気付いている

そしてそれを強みに変えて前に進む
そんな力の大切さも伝えたいんじゃない
のかなと感じた

人と違うことは悪ではない
それぞれ個性が認められる時代


せっかくの良い時代なのだからキチンと
自分の長所や短所に気づくこと
それをうまく活かすこと✨✨

そうすればポジティブに捉えられて
生きやすくなるのかなと・・・

ふと絵本に触れ合う機会があって
そんな事を考えた時間でした🕰

今日もありがとう

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