インフルエンザの予防接種を打った
今年はどーしょうかと悩んだが
結局ブチュっと…

小学生の頃　全員接種だった気がする
毎年冬になると保健室に並んで
順番に左のシャツの袖をめくり上げ
茶色っぽいクスリ（イソジンみたいな…）を筆で塗りつける

消毒なのかスッと冷たく感じて一気に緊張感が走る
そこを目掛けてブスッと針が突き刺さる
ウギャー！！と思うがそこは我慢の子であった

毎回同じ子が泣いていたと思い出される
男の子の方が泣く率高い説…
保健室に行く前に逃亡する子もいた
残念ながら発見され大泣きするから
押さえつけられ注射針を打ち込まれていた
結果さらに大泣き…


そんな記憶が蘇り若干ビビる
腕を掴まれたら最後　もう観念
ブスッといかれる
やはり…痛い……
フゥーっと息を吐くと
『痛かったね〜』とドクターの一言
申し訳ないのと情けないのとで
笑いが込み上げた

中にはこんな大人もいるのかな
優しく受け止めてくれたドクターに感謝

今日もありがとう