2月11日

これからの自分の在り方を考える

2月11日という日
この日は私にとって特別な日

一年に一度巡ってくる
大切な母の祥月命日

今年は気付けば5回目の祥月命日
もう5年も経つんだ・・・


あれからほぼ欠かさず月命日の前に
毎月お墓参りで近況報告をしている

いくつになっても親に話し
親の声に耳を傾ける


お墓の前や仏様の前で日常の色んな
話をすると声が聞こえるような気が

というか未だに母はそばに居る気がする

もう5年も経つというのに(´ー`)

あの頃大学生だった長男は結婚したし
次男も独り立ちしたし

その場で立ち止まってるのは私だけ?

う〜ん、立ち止まっても居ないかな(^^)
なんとか前に進んでる、つもり!


この日が来るともう一人思い出す人が

同じく数年前の今日
大切な奥さんとお別れをした
元アナウンサーの清水健さん

清水健さんは今年7回目の命日かな
息子さんもスクスクと大きくなって


ツラい思いを力にして
母の顔を知らない息子さんと共に
強く生きていつも動き続けて


2年前に近くに講演に来られたので
聞きに行かせてもらった

ちょうど次男も居たので一緒に・・・

2人で黙って話を聞いていた
いつの間にか涙が流れていた私たち


奥さんの強い意志と
それを無駄にしないように

今も全国を飛び回って講演されている
清水健さん

命の大切さや家族の絆
人と人との繋がりの大切さを
改めて考える機会を与えてもらった

また機会があればお話を聞いてみたい

それから、今日
母の命日のお参りをしてもらった
お寺のお坊さんの言葉

命日のお参りや法要は
故人を偲ぶためでもあるけれど

その命の大切さをもう一度振り返り
これからの自分の在り方を考える

そんな日でもあるんですよ


そんな言葉を聞いて私も思った
大切に毎日を丁寧に暮らしていこう

今日はゆっくりと
今までを振り返りこれからを考える
そんな一日🍀🍀


今日もありがとう

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