年始のご挨拶欠礼のハガキが届く
え・・・

しばらく時が止まった

数ヶ月に一度
ばったり会を開催して
やる気と元気をいただく集まり

その中の大先輩の椿さん
一昨年、お父様が亡くなられて

老老介護をされていたという
お母様が心配で毎日電話で
お話をされていると聞いていた

そのお母様が8月に亡くなられていて


その頃、ばったり会で椿さんとは
お顔を合わせていたのに・・・

私はひまわりちゃんの育休復帰の
お話や自分の愚痴なんかで
椿さんのお話を聞いていなかったの？

聞き流していたのかな？
お父様のお話だと思ってしまったのか

全く椿さんの寂しさに気づかなかった


椿さんには色々と教わる事が多くて
人との関わり方は特に(^^)

新採の人たちの指導をされていたので
良いところを見つけるのがとてもウマい

そして表現もストレートで
いつも耳にも心にも心地良い

「それはスゴいな〜」
「そんなんアカンやろ〜」

私たちの話にも感じたことをスッと
言葉にしてくれる

椿さんのストレートな感情表現
いつも見習いたいと思いながら
会話を楽しんでいる(*´-`)


ストレートに表現する人だから
きっと本当はあの日も寂しかったはず

ツラいって、悲しい事があったのって
言葉にしたかったんじゃ・・・


そう言えば自分の時は
父が亡くなり母の事がずっと心配で
大切で

でも母はずっと、ずーっと
そこにいると思っていた

見送るなんて思いもしなかった

でも母が亡くなった時
しばらくは信じられなくて
受け入れられなくて

ただただ毎日時間は流れた

お仕事でも日常は変わらず


そしてフトした時に突然寂しさに
襲われたりした

もしかすると椿さんも
同じかも知れないな

日常は流れていき
フトした瞬間に気づくとポッカリ
穴が空いたような

喪失感を感じる時があるかも

きっと温かいご家族なので
ご家族が癒しになるかも知れない

そうあって欲しい
そしてまたばったり会で
元気にお話しできるといいな

何よりも今は椿さんのお母様の
ご冥福を祈りたい

今日もありがとう